過去にあった公務員試験での出来事について

4月も第2週が終わろうとしていますが、新社会人として新しいスタートを切った人、転職活動が巧くいって新しい職場で再スタートを切った人もいらっしゃると思います。今回は、私が過去に受験したある公務員採用試験について述べたいと思います。長引く不況も終わって数年が経ちますので、公務員試験についても状況が変わってきていると思いますが、私がある地方公務員試験を受験した時のことを述べてみたいと思います。それは、ある首都圏の自治体の試験でした。私が試験会場に行くと、試験に関係ない職員がウロウロしていたので奇異な感じがしたのですが、私が試験会場の教室で試験開始を待っていると、ある職員がいきなり入って来て、「今回の試験については、わが市にとって大きなプレゼントがありました。今迄無かった大阪からの受験者が今回ありました。その方が、この教室にいらっしゃいます。履歴を拝見したところ、大変素晴らしい方ではありますが、わが市では、この方を採用出来ません。と言いますのは、この方にはもっと素晴らしい仕事がある。そういったわけで採用については出来ません。ただ、受験は可能ですので、今後の受験は行って頂いても構いませんが、この方が5回目に受験された時は、受験票につきましては、受領印を押してお返しいたします。まぁ、お見合い写真にでも使って下さればと思います。わが市では公平な採用をしております。」と延々と話すので、私はいい感じがしませんでした。その日は私は体調が悪く、受験に失敗しました。後日、成績開示をして貰いに行きましたが、ある職員が、「儂は、此奴が一番大嫌いだ。」と言っているのを聴いて、試験当日の様子といい、成績開示の時といい、公平な採用を本当にしようとしているのか疑わしくなりました。翌年も、その自治体の採用試験を受験したのですが、この時は、「この中に、大阪から来られた方が一人います。その方は、以前女性問題を起こされた方だそうですが、その方については、広島の方で仕事があるそうですから、お迎えの方が外にいらっしゃいますので、その方の所に行って下さい。わが市では、公平な採用を行っております。」と試験官以外の職員が言うので、私は唖然としていました。試験官は、私の所にやって来て、「大阪の方ですよね?行かなくていいのですか?」と言ってくるので、私は、「何だ、これは?本当に公平な採用を行っているのかどうかが疑問だな。」といったことで試験どころではありませんでした。その翌年は、筆記試験は通過していたのですが、問題は面接でした。面接会場に、先に挙げた、私を嫌っている職員が居て、守衛と何やら話をしていたのですが、試験に関係の無い者は職員と雖も試験会場に入れるべきではないと思います。この時は、面接は集団討議でしたが、結果については最初の話よりもずっと早くに届き、私は次点で不採用でした。この件については、納得がいかないので、公務員試験の受験雑誌を出している出版社にメールで問い合わせました。と言いますのは、この自治体の首長が、この雑誌のコラムを書いていた時期があり、それと実際の採用の様子が乖離しているのではないのか?と思われたからですが、出版社の側は、言い訳がましい話ですが、と前置きして、色々と回答をして来ました。その後、2回採用試験を受験したのですが、何れも筆記試験は通過しても面接は次点で不採用が続き、その後私は実家に戻ったので、その自治体の採用試験を受験することは無くなりました。この話にはオマケがあり、私が最後にその自治体の採用試験を受験した頃に、その首長が再度、受験雑誌にコラムを載せる様になっていたことです。その後、その首長は、消費者庁の長官を務めましたが、現在は辞めています。私は、筆記試験合格という収穫を得たものの、結局、本当に公平な採用が、その自治体で行われたのかが疑わしいまま、現在に至っています。現在、首長は替わっていますので、自治体の様子も変わっていると思いますが、本当に公平な採用が為されていれば、私が女性問題を起こしたといった、とんでもないでっち上げを試験会場で言う職員がいるのもおかしな話ですし、その他の件も気になります。公務員採用試験については、新卒者や転職者を問わず、受験される方もいらっしゃいますが、「本当に」公平な採用をしている自治体であるのであれば、首長が、公平な採用を期しているとコラムに書いていても、末端の職員にそれが行き渡っていなければどううしようもないことです。採用されていれば、今頃は生活にも困らずに日々の生活を送れていたのに・・・、と思うとやり切れません。コネ採用が無いからといっても許される内容ではありませんが、これも、マスコミの出した内容と実際の状況が図らずしもイコールにならない例であり、今後も、そういったことの是正があらゆる分野で進むことを祈っています。楽天カード 人気